Whatnotのコメント機能。チャットフィルターで必要なコメントだけを表示でき、モデレーターに管理を任せられる。ミュート・削除・ブロックで荒れを防ぐ。

Whatnotのコメント機能|配信中のチャットのさばき方と、荒れさせないための備え

監修者 Anna

監修:Anna(株式会社ヲタクエスト 代表/Whatnotストリーマー)

2021年にeBayから海外物販を開始し、越境EC歴6年目。Whatnotが日本に参入した直後、日本人第一号のセラーとして販売をスタートし、現在も自らストリーマーとして出品を継続。Whatnotのアカウントではフォロワー1万人超の実績を持つ。

Whatnotの配信では、コメントが次々に流れます。

売れている配信ほど速く、進行しながら全部を追うのは難しくなります。そのためのさばき方と、そこに用意されている機能をまとめました。

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コメントは、そのまま売上に効く

ライブオークションでは、買う前に質問が来ます。「このカードの裏面を見せて」「まとめて買ったら安くなる?」といったものです。

実際に来る質問は、商品についてのものと、配信している人そのものについてのものと、かなり幅があります。出品物の状態を確かめたい人もいれば、どんな店なのかを知りたい人もいます。

ここに応えられるかどうかで、その場の入札が変わります。コメント欄は、雑談の場ではなく接客の場です。

流れるコメントを絞り込む

進行しながら全部を読むのは無理があるので、絞り込みが用意されています。

チャットフィルター

質問だけ、購入者だけ、といった形でコメントを絞れます。質問のコメントは黄色で強調されるので、流れの中でも拾いやすくなっています。

配信そのものの進め方は、配信ガイドにまとめています。

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モデレーターに任せる

配信が育ってくると、ひとりでコメントを見るのが厳しくなります。そのときはモデレーターを指名して、チャットの管理を任せられます。

モデレーターにできること

  • ユーザーをライブから削除する
  • ミュートされたコメントを閲覧する

ライブから削除しても、Whatnotが使えなくなるわけではありません。そのライブから外れるだけで、他の配信や、同じ出品者の次の配信には参加できます。

誰に頼むか

弊社では社内のスタッフと、信頼できる優良顧客の方にお願いしています。毎回来てくれる常連の方は、商品にも場の空気にも詳しいので、任せやすい相手です。

公式が示している心構え

Whatnotはモデレーターに、こういう動き方を求めています。

  • 誰に対しても敬意を持って接する
  • チャットを活発に保ち、会話が続くように促す
  • できる限り多くの質問に答える
  • まず口頭で警告を出し、正当な理由なく参加を止めない

公式は「力ではなく、模範を示して導く」を基本原則として掲げています。チャットを活発に保ちながら、基準を外れた発言には対応する。この両方が役割に入っています。

ミュート、削除、ブロックの使い分け

似ているようで、効く範囲が違います。

何が起きるか誰ができるか
ミュートそのコメントが他の参加者から見えなくなる設定によって自動
ライブから削除そのライブから外れる。他の配信には参加できる出品者とモデレーター
ブロックフォロー、DM、視聴、購入がすべてできなくなる誰でも

ミュートは、設定しなくてもある程度効きます

出品者が「ミュートワード」を登録しておくと、その語を含むコメントが自動で隠れます。ただ、登録していなくても、Whatnot側の設定である程度は効いています。

ミュートされたコメントは、配信者の画面に赤字で表示されます。他の参加者には見えていないので、必要なときだけ確認すれば十分です。

度を越した発言が来たとき

毎日配信していても、場が荒れることはほとんどありません。

ただ、ごくたまに度を越した発言が来ることはあります。そのときは、冷静にライブから外して進行を続けます。

配信の外でのやり取りはDMで

コメント欄で完結しない話は、ダイレクトメッセージに移します。商品についての細かい質問、配送の調整、注文まわりの相談などです。

メッセージはアプリでもwhatnot.comでも、ホーム画面の「受信トレイ」からまとめて見られます。

やり取りはWhatnotの中で完結させる

ここは気をつけたいところです。次のことは避けてください。

  • 電話番号、メールアドレス、SNSアカウントなど、個人の連絡先を渡す
  • Whatnotの外で支払いや取引をする
  • 自分のライブやサイトへのリンクを、頼まれてもいないのに送る

Whatnotの外で起きたことは、Whatnotのサポートが扱えません。やり取りを中で完結させておくと、何かあったときに双方が守られます。

相手からWhatnotの外での取引を持ちかけられた場合は、その会話を報告できます。

よくある質問

コメントは日本語で返していいですか?

ライブ中のコメントは日本語のままで大丈夫です。翻訳が入るので、海外の視聴者にも伝わります。

一方、DMには翻訳が入りません。こちらは英語でのやり取りになります。

翻訳の設定と精度は、日本語対応の記事にまとめています。

ミュートワードは設定しておくべきですか?

設定しなくても、ある程度は自動で効きます。扱う商材や配信の雰囲気に合わせて、必要になったら足す形で十分です。

まとめ

  • コメントは接客の場。質問に応えられるかで、その場の入札が変わる
  • チャットフィルターで、質問だけ・購入者だけに絞れる。質問は黄色で強調される
  • モデレーターにできるのは「ライブから削除」と「ミュートされたコメントの閲覧」の2つ
  • ライブから削除しても、Whatnotが使えなくなるわけではない
  • ミュートワードは未設定でもある程度効く。ミュートされた分は配信者の画面に赤字で出る
  • ブロックは、フォロー・DM・視聴・購入がすべて止まる
  • 配信外のやり取りはDMで。連絡先の交換や外部での取引は避ける

コメントを全部読もうとすると、進行が止まります。絞り込みと人に任せる仕組みを先に用意しておけば、配信そのものに集中できます。

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※本記事の内容は執筆時点(2026年9月1日)のものです。機能の名称や仕様は変更される場合があります。最新の情報はWhatnot公式ヘルプセンターをご確認ください。


この記事の監修者

Anna(株式会社ヲタクエスト 代表/Whatnotストリーマー)

2021年にeBayから海外物販を開始し、越境EC歴6年目。Whatnotが日本に参入した直後、日本人第一号のセラーとして販売をスタートし、現在も自らストリーマーとして出品を継続。Whatnotのアカウントではフォロワー1万人超の実績を持つ。本記事のコメント運用に関する記述は、監修者自身の配信にもとづいています。