Whatnot配信に必要な機材まとめ|スマホ1台から本格構成まで予算別に解説
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監修:Anna(株式会社ヲタクエスト 代表/Whatnotストリーマー)
2021年にeBayから海外物販を開始し、越境EC歴6年目。Whatnotが日本に参入した直後、日本人第一号のセラーとして販売をスタートし、現在も自らストリーマーとして出品を継続。Whatnotのアカウントではフォロワー1万人超の実績を持つ。
「Whatnotを始めたいけれど、何を用意すればいいのか分からない」
配信をこれから始める方から、最も多くいただく質問です。ライブ配信と聞くと、スタジオのような大がかりな設備が必要に思えるかもしれません。
結論から言うと、スマホ1台からでも配信は始められます。ただし、売上を伸ばしていく段階では機材の差が確実に効いてきます。
この記事では、Whatnot配信の機材を予算別に3段階で整理し、最後には私たちが実際に使用している機材を製品名まで公開してお伝えしていきます。
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機材より先に整えるべきもの:ネット環境
カメラやマイクの話をする前に、最も重要なのはネット環境です。
ライブ配信は、映像と音声を途切れさせずに送り続ける必要があります。回線が不安定だと、配信が止まる、画質が落ちる、音声が飛ぶといった事態が起こります。オークション形式で商品を売っている最中に配信が固まれば、その瞬間の入札は失われますし、視聴者の離脱にも直結します。
どれだけ良いカメラを揃えても、回線が弱ければすべてが台無しになります。
推奨は有線接続です。Wi-Fiは電波状況や他の機器の影響を受けやすく、配信中に速度が落ちるリスクがあります。可能であれば有線LANで接続し、速度の安定した回線を用意してください。
機材に予算を割く前に、まずここを確認することをおすすめします。
【ステップ1】スマホ1台構成(最小コスト)
まずは「とにかく始めてみたい」という方向けの最小構成です。
必要なもの
- スマートフォン
- スマホスタンド(必須)
Whatnotの配信はスマホアプリから行えるため、実際にスマホ1台で配信しているセラーもいます。まずは配信の流れを体感するという意味では、この構成でも十分にスタートできます。
ただし、スマホスタンドだけは必ず用意してください。カードを両手で扱いながら配信するため、スマホを手に持ったままでは配信になりません。手元を安定して映せる位置に固定できるスタンドが必要です。また配信中はスマートフォンの画面を操作することになるため、タップをしても揺れたり倒れたりしないスタンドを用意することをおすすめします。
スマホ1台の限界
顔が映らないためファン化が進みにくい。スマホ1台では、基本的に手元のカードを映すことになります。すると配信者自身の顔が映りません。Whatnotの大きな魅力は「このセラーの配信が好きだから見に来る」というファンが育つことですが、顔が見えない配信では、この関係性が築きにくくなります。
音声がこもりやすい。スマホの内蔵マイクは配信向けに作られていません。声がこもって聞き取りづらくなったり、周囲の雑音を拾ってしまったりします。商品説明が聞き取れない配信では、視聴者は離脱してしまいます。
つまりスマホ1台構成は「始めるためのハードルを下げる」には有効ですが、継続的に売上を作っていく段階では機材の追加が必要になります。
【ステップ2】最低限揃えたい構成(予算5〜10万円前後)
本格的に配信を継続していくなら、予算5〜10万円前後を目安に機材を揃えるのが現実的なラインです。
この価格帯で目指すのは、以下の状態です。
- 手元のカードの状態が、視聴者にはっきり見える
- 配信者の声がクリアに届く
- 手元と顔まわりが十分な明るさで映る
- 顔を映して視聴者との関係を築ける
高級機材である必要はありません。エントリークラスでも、上記の条件を満たせば配信としては十分に機能します。まずはこのラインを目指し、売上が立ってきてから段階的にグレードアップしていくのが無理のない進め方です。
※カメラやマイクを使用して配信する際はPCが必須となります。本記事ではPCについては触れませんが、十分にライブ配信を行えるスペックのPCもご用意いただく必要があります。
機材が決まったら、配信そのものの流れは親ガイドでまとめて確認できます。
機材を買う優先順位
限られた予算の中で、どれから買うべきか。実際に運用してきた経験から、以下の順番をおすすめします。
第1位:手元カメラ
トレカ販売において、商品の状態がどう見えるかは売上に直結します。カードの傷や角の擦れ、光沢の具合。これらが視聴者にきちんと伝わるかどうかで、入札の勢いも、購入後の満足度も変わります。
手元カメラは最初に投資すべき機材です。
第2位:照明
意外と見落とされがちですが、照明がないとカードの状態は判別できません。
どれだけ良いカメラを使っても、暗い環境では色味も質感も潰れてしまいます。逆に照明が適切なら、カメラの性能をある程度カバーできる場面もあります。手元カメラの次に優先すべき機材です。
第3位:マイク
音声のクオリティは、視聴時間に直結します。聞き取りづらい配信は、内容がどれだけ良くても離脱されてしまいます。
第4位:顔カメラ
ファン化を進めるうえで重要ですが、まずは商品が正しく見えることが優先です。売上の基盤ができてから追加する形で問題ありません。
第5位:クランプ・アーム
手元カメラを固定するためのマウント類です。カメラを買った後、より安定した角度で固定したくなった段階で追加すれば十分です。
機材の前後で何を準備するかは、出品者向けの始め方ガイドに順番ごとまとめています。
【ステップ3】実際に使用している本格構成
ここからは、私たちが実際のライブ配信で使用している機材構成を公開します。
機材一覧
| 用途 | 機材名 | メーカー |
|---|---|---|
| 手元カメラ | ZV-1 | Sony |
| 顔カメラ | Link 2c | Insta360 |
| マイク | AT2040 | Audio-Technica |
| 照明 | Nuada S3II | Phottix |
| 手元カメラ用クランプ | Creator's Studio Kit | SLIK |
カメラは2台体制
手元カメラ|Sony ZV-1
商品であるカードの手元アップを映すメインカメラです。コンパクトなVlog向けカメラで、色味や質感をきれいに表現できます。カードの細部を見せたい場合には必須の存在です。
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顔カメラ|Insta360 Link 2c
配信者の顔・上半身を映すWebカメラです。自動フレーミング調整やボケ感の演出をしてくれるため、配信中にカメラ位置を気にする必要がなく、商品説明に集中できます。
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この2台体制により、「商品をしっかり見せる」と「配信者の表情を伝える」を両立できます。
マイク|Audio-Technica AT2040
配信者の声をクリアに収録するためのマイクです。周囲の雑音を拾いにくく、声がはっきり通ります。
配信は数時間に及ぶこともあるため、聞き疲れしない音質は視聴継続率に効いてきます。
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照明|Phottix Nuada S3II
手元と顔まわりの明るさを安定させるLEDパネルライトです。明るさと色温度の調整ができるため、部屋の環境や時間帯に合わせて最適な状態を作れます。
商品の色味を正確に伝えるうえで、色温度を調整できるかどうかは重要なポイントです。
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手元カメラ用クランプ|SLIK Creator's Studio Kit
手元カメラを真上や真横といった角度から固定するためのマウントです。クランプ・アーム・ボールヘッドがセットになっており、デスク上での撮影セットアップに対応できます。
手元カメラの画質と同じくらい、固定の安定性は重要です。配信中にカメラが揺れると、視聴者はカードの状態を確認できません。
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機材選びで一番参考になるのは、実際の配信を見てみることです。こちらから登録しておくと、他のセラーがどんな画角でカードを映しているのか、どんな照明の当て方をしているのかを自由に観察できます。
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よくある質問(FAQ)
Q. スマホだけで配信を始めても大丈夫ですか?
可能です。ただしスマホスタンドは必須です。また顔が映らないためファン化が進みにくく、音声もこもりやすいという限界があります。
Q. 最初にいくらくらい用意すればいいですか?
本格的に継続するなら5〜10万円前後が目安です。まずは配信を体験してみたいということであれば、スマホとスタンドだけでも始められます。
Q. どの機材から買うべきですか?
手元カメラ → 照明 → マイク → 顔カメラ → クランプの順をおすすめします。トレカ販売では商品の状態が正しく見えることが最優先だからです。
Q. カメラは2台必要ですか?
必須ではありませんが、手元と顔を切り替えられると配信の質が大きく上がります。まずは手元カメラから揃えて、後から顔カメラを追加する形で問題ありません。
Q. Wi-Fiでも配信できますか?
可能ですが、有線接続を推奨します。配信中に回線が不安定になると、オークションの機会損失や視聴者の離脱につながります。
Q. 英語が話せなくても配信できますか?
Whatnotにはリアルタイム翻訳の機能があり、英語が話せなくても配信しているセラーがいます。詳しくは別記事で解説しています。
まとめ
Whatnot配信の機材について整理すると、以下の通りです。
- 最優先はネット環境。機材より先に、安定した回線(できれば有線)を確保してください。
- 始めるだけならスマホ1台+スタンドで可能。ただし顔が映らない・音声がこもるという限界があります。
- 本格的に継続するなら5〜10万円前後が目安。手元カメラ → 照明 → マイク → 顔カメラ → クランプの順で揃えるのがおすすめです。
- 最初からすべて揃える必要はありません。売上が立ってきてから、段階的に投資していく流れで十分です。
機材はあくまで手段です。大切なのは配信を継続し、視聴者との関係を積み上げていくこと。まずは手の届く範囲から始めてみてください。
まずはアカウント登録から
機材選びで迷ったときに一番参考になるのは、実際の配信を見てみることです。アカウントさえあれば、他のセラーがどんな画角でカードを映しているのか、どんな照明の当て方をしているのかを自由に観察できます。
登録自体は無料で、今すぐできます。そして、こちらのURLから登録しておくと、実際に出品者になれた際、最初の1週間で最大60,000円のボーナスの対象になります。通常の登録では受け取れない特典です。
出品できる順番が回ってきてから慌ててアカウントを作り直しても、この特典は適用されません。先に登録だけ済ませておくことに意味があります。
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Whatnotをお得に始めるただし、すぐに出品を始められるわけではありません
ひとつだけ、正直にお伝えしておくべきことがあります。Whatnotは現在パイロット期間中のため、日本から出品したいと思っても、通常はウェイティングリストに登録して順番を待つ必要があります。
機材を揃えて準備万端になっても、順番が来るまでは配信を始められない、ということです。だからこそ、動くなら早い方が良いというのが率直なところです。
完全無料・審査制
どうしてもWhatnotを早く始めたい方へ
「ウェイティングリストを待たずに、できるだけ早く参入したい」という方に向けて、私たちはWhatnotへの参入支援を行っています。これまでに15社以上の参入をサポートしてきた実績があり、通常のウェイティングリストを経由せずに出品を開始できる可能性があります。
ただし、すべての方をご案内できるわけではありません。これまでの事業実績や販売実績に応じて、ご支援できるかどうかは変わります。あらかじめご了承ください。
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ウェイティングリストを待たずに参入したい方はこちらから。事業実績・販売実績に応じてご支援できるかが変わります。
参入支援プログラムの詳細を見る(無料・審査制)※本記事に記載の機材情報は執筆時点(2026年8月18日)のものです。製品の販売状況や価格は変動する場合があります。
この記事の監修者
Anna(株式会社ヲタクエスト 代表/Whatnotストリーマー)
2021年にeBayから海外物販を開始し、越境EC歴6年目。Whatnotが日本に参入した直後、日本人第一号のセラーとして販売をスタートし、現在も自らストリーマーとして出品を継続。Whatnotのアカウントではフォロワー1万人超の実績を持つ。本記事で紹介している機材は、すべて実際のライブ配信で使用しているものです。
